<エッセンシャルオイル(精油)の効果効能>
①心と体に対するアプローチ
□鎮静
神経系の働きを鎮め、心と体をリラックスさせる
カモミール・ローマン、サンダルウッド、ホーウッド、ラベンダーなど
□抗ストレス
不安や憂鬱を和らげ、気分を高める
イランイラン、オレンジ・スイート、ゼラニウム、ベルガモットなど
□強壮
体の各部や全身の働きを活性化したり強化する
グレープフルーツ、ジュニパーベリー、レモングラス、ローズマリーなど
□ホルモン分泌調整
ホルモン分泌のバランスを調整する
イランイラン、ゼラニウム、ローズ・アブソリュートなど
□頭脳明晰
頭脳を刺激して働きを高める
ティートリー、ペパーミント、ユーカリ、ローズマリーなど
□消化促進
消化器官の働きを助ける
オレンジ・スイート、グレープフルーツ、ペパーミント、レモンなど
②環境に対するアプローチ
□防虫
虫を寄せ付けない
ゼラニウム、ヒノキ、レモングラス、ローズマリーなど
□消臭
においを抑える
ペパーミント、ユーカリ、ローズマリーなど
□抗菌
細菌の増殖を抑える
ティートリー、ヒノキ、ペパーミント、ユーカリ、ラベンダーなど
□抗ウイルス
ウイルスの増殖を抑える
ティートリー、ペパーミント、ユーカリなど
ピッタリなエッセンシャルオイルの選びかた
どんなエッセンシャルオイルを選んだらいいかわからないときには、今自分に、空間に必要なオイルの機能ってなんだろう、ということを考えながら、オイルを選んでいきましょう。
「リラックしたい」「空気をきれいにしたい」という目的に対して、オイルそれぞれの機能を理解し、意識したうえで選ぶことが大切です。自分の持っている香りのイメージや、雰囲気だけではなく、機能も踏まえて本質から選ぶことができるようになるのです。